マイクロアレイ法を利用すれば、インフルエンザ・新型コロナ・RS・アデノ等　各種検査対応の模様

2020/08/11 11:21

2020年7月22日　新たな保険適応の検査として、マイクロアレイ法（定性）検査が承認されました。

１検体で、インフルエンザ・新型コロナ・RS・アデノ・マイクプラズマ等、各種感染症の検査が同時に実施可能とのことです。

検体採取は、鼻咽頭拭い液での検査となります。

検査の種類としては、遺伝子検査の一種です。

検査判定は、50分程度で完了との事です。

保険点数は、PCR検査と同じで、　院内実施で1350点　外注検査で1800点

試薬等の関連材料の供給体制、導入コスト、検査精度等を含めて調査しながら検討していきたいと思います。