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2020/06/25 07:14

新型コロナウイルスを発見する診断方法で新しい技法の開発が進んでいるようです。

SATIC法という新しい手法を用いる診断法という事で、30分程度の時間で新型コロナウイルスの感染かどうかを診断でき、なおかつPCR検査で必要な専用機器が不要という話です。


画期的な研究の成果ですし、秋までに運用可能であれば、内科・耳鼻科系を中心にインフルエンザの簡易検査+新型コロナウイルスのスクリーニング検査が可能になるのではと期待しています。

とはいえ、現時点での既存技術で行うべき対応は、新型コロナウイルスのPCR検査は、ランプ法等の活用で最短3時間程度の検出と、抗体検査の活用による抗原検査の活用との併用になります。
現時点では、日本感染症学会で示されている、検査の考え方を参考に、どのように識別し、スクリーニング検査による発見を行う仕組みが必要となります。


「検査による発見」→「部分隔離」→「完全隔離」→「治療」という流れを基本としながら、病院・介護施設などの施設側は、スタッフガードPRO等や、袖付きプラスティックエプロン等の個人防護具の備蓄を推奨します。
部分隔離及び、隔離環境においては、マスク+プラスティックエプロン+手袋及び、フェイスガードが必須部材となります。

気になるニュースがあればまた紹介していきます。